kj12写真はSB界の哀川翔と木村カエラ

先日SBJと、Inter Styleという来年のスノーボードや横乗りスポーツの展示会がありました。

一般的には「これからガンガン滑るでしょ!」という時期にもう来シーズンの話をしなければならないのも、なんだかな〜と思いますがそんな事を言っていても始まらないので今年も参加してきました。
会場でスノーボード界の哀川翔ことKJ誠さんと偶然あったのですが、ここ数年スノーボードの安全に対する意識も高まってきてヘルメットの需要がすごく伸びてきたという話を聞きました。

確かにボディは鍛えて筋肉の鎧を着けることもできますが、頭だけは幾ら鍛えても頭蓋骨を分厚くはできないので、ヘルメットを着用するのは凄くいいことだと思います。

ただしKJさんに「ヘルメット使ってるんですか?」と聞いたら、

「バカ言っちゃいけないよ、そんなもんコンドーム付けてセッ○スするようなもんだろ?そんな気持ち良くないこと俺はしないよ」

アッハッハ! いっぱい売っていて、そうきっぱり言い切るのもどうかと思いますがそれを聞いてミヤモトはある師匠を思い出しました。

その人は40代後半のある物流会社の社長で、とにかく好き。しかも若くて美人が大好きでそのためには金や苦労は惜しまないという人なんですが、その師匠が先日タイだったかベトナムだったかに行った時の話です。

現地のゴーゴーバーをまわっていたら、今まで見たこともないような美人を見つけたそうで、どれぐらい美人か聞いてみたら「北川景子を3倍にしたような美人」と言っていました。北川景子もその辺にいれば見たこともないような美人だと思いますが、さらに3倍となると想像すらできません。

で、その景子ちゃんと交渉が成立したんですが、泊まっていたホテルがセキュリティが厳しいということで、彼女の住んでいるところまで行ったそうなんです。

それがどえらいぼろ屋で虫とかいっぱい飛んでいて、普通ならドン引きするか犯罪に巻き込まれるのではないかと緊張するような状況です。

ところが、そこは師匠。そのシチュエーションで美人というギャップがたまらなかったらしく、景子ちゃんが脱ぐ間もなく服を着たまま襲いかかったと言うんです。

「師匠、そんな急いでヘルメットとかちゃんと着けているんですか?」とミヤモトが冗談で聞くとキョトンとした顔をしてこう言い放ちました。

「なんでそんなもん着けるんや?? もったいないやないか」

師匠のなかでは、こんな美人とできるのに、そんなもの着けたらもったいないということのようです。

「そんなことして大丈夫ですか?」

「何が?・・問題あらへんかったで。もうありがたい、ありがたいと何べんも心の中で手をあわせながらしとったんや」

「・・・・・」

どうやら師匠は、病気とか怖いのでちゃんと着けたんですかと質問をしたのを、着けなくても相手に対して失礼ではなかったかと解釈したようです。

日本人は、東南アジアの新興国と呼ばれる国や人々に対しては、なんとなく上から目線でみてしまったり、へんな病気をもっているんじゃないかとか、あまつさえ自分で買春しているにもかかわらず、売春している相手もどこかで蔑んだりしてしまいがちです。

ところが師匠の心はボーダーレス。そんな小さいこだわりはなくてどんな国でも、どんな職業の人に対してでも同じ目線で接しています。この純粋さ。紳介ももらい泣きするような、深いい話です。

そこにあるのは、ある意味純粋な「愛」です。

ただ、その方向が特定の人物に向かっているのではなく、あくまでエロに向かっているということ。そのため、海外に子供も何人かいるらしく、どんだけ純粋なんやと驚くとともに自分がいかに小賢しい男か反省しきりです。

ま、そう考えるとKJさんの発言も、スノーボードへの純粋な愛だったんですね。

いずれにしても東南アジアの場末で、コンドーム無しでセッ○スできるほどの器量がない一般人は、スノーボードをするときもきちんとヘルメットを着用しましょう。

以上、久しぶりに心温まるお話でした。