DSC02511_2久しぶりに外飲みしたら、「ミヤモトさん海○蔵でコラムは、書かないんですか?」と何人かから言われました。

確かに芸の肥やしを言い訳にヨメを含めていい女とやりたい放題、おまけに誰彼かまわず“にらみ”をかまして調子こいてた自称“人間国宝”がボコられたというのは、これ以上ないカタルシス!
ツッこみどころ満載ですが、真木蔵人さんのブログを読んじゃったらもうダメ、これ以上面白いのは書けませんね(笑)。

と言うわけで、今回のお題は海○蔵(AV蔵)ではなく「酒と喧嘩は・・・」。ほんとは酒ではなく「火事と喧嘩は江戸の華」ですが、細かいことはさておいて、それにしても酒席の喧嘩で逮捕状とは日本もここまで草食化しているとは驚きです。

昭和の時代には、店に入るなり喧嘩、外に出た瞬間に喧嘩、肩が当たっては喧嘩、目が合っては喧嘩と、そこらじゅうでみんなが喧嘩していたような記憶があります。

まさに日本じゅうが高山とドン・フライ。

所属していたサーフチームでは、あまりにも喧嘩やトラブルが多いので3人以上でまとまって繁華街(京都で言うと祇園や木屋町)に飲みに行くのが禁止になりましたが、そんな時代も遠い昔となったんですね。

そう言えば友人で、今は大きな会社の経営者になっているんですが、彼が朝礼で「年末は飲む機会も増えますが、くれぐれも西麻布とかそういう場所で、AV蔵みたいに喧嘩に巻き込まれないように自重してください」なんてことを言ったらしいです。

社員は知らないと思いますが、飲み屋街を100m歩く間に5人に喧嘩を売って、いつまでたっても目的地の店に着けず、挙句にうちに泊まってお客様用の布団や枕を真っ赤に染めてた男が、今はこのセリフです。

また当時は学校に行っても、「上から割れた窓ガラスが落ちてきて危ないので、校舎のすぐ脇は歩かないように」と朝礼で校長先生から注意があったり、窓ガラスを入れてもまたすぐに割られるので、ガラスのかわりに段ボールが貼られているのがごく普通の光景でしたが、今はあまりそういう話も聞きません。

昔はよかったなんて思いませんが、それにしても今回のAV蔵がこんなに騒がれるのを見ると、単に本人がやんちゃしましたという事でなく「日本はこれから草食でいくぞ」というエポックメイキングに映ります。押尾なきあと肉食系最後の男と目されていた自称人間国宝も、ついには牙をおられ淘汰のさまを見せつけられた感じです。

たとえば来年の干支のうさぎは、ご存じのように愛くるしい目のおとなしい動物ですが、ダーウィンの進化論をあてはめると、もともとそういう“おとなしい種”として生まれたわけではなく、進化の過程では凶暴なうさぎや、キレやすいうさぎ、目ぢからのあるうさぎ、灰皿でテキーラを無理やり飲ませるようなうさぎも現れたんですが、そういうトンがったうさぎは他の肉食動物なんかにやられて淘汰してしまい、結果的に憶病でおとなしい種のうさぎだけが生き残ったため、今のうさぎは皆おとなしいということになります。

コメが主食だからしかたないかもしれませんが、日本が草食化している間に、肉が主食の欧米や机以外は何でも食べるという雑食の中国に、今後いいようにやられてしまわないか心配です。

テレビでうさぎ専門の動物病院の人が、草食動物は痛いとか弱っているというような弱みを見せると、まっさきに肉食動物のターゲットにされるので痛かったり、病気になったとしても、そんなそぶりを見せず我慢して平静を装うと言っていました。

日本が草食で行こうというのはやむを得ないとしても、それにしては弱みを見せまくりでいけません。

中国漁船の画像が流出したのが良いとか悪いとか、そんなチンマイ事いっていないで「今後、不法中国漁船や北朝鮮に対抗するため宇宙戦艦を作る!」ぐらいかまして欲しいです。

「核兵器はないが、うちには波動砲がある」ぐらいね。

そうなると日本の首相も、もっと“役者”なほうがハッタリがききます。

記者会見で、殊勝な態度なんか見せずに

「酒?・・・酒はやめるよ」と言いながらテキーラ片手に会見を開けば、将来の首相候補、あるいは平成の勝新太郎になれたのに残念ですね。

よっ!成田屋!!

あれ?結局AV蔵か・・・・・