img0945このシーズン、仕事場では甚平で過ごすことが多いので、ゴミ出しをしたりちょっとコンビニに行ったりするときに、近所で“何の仕事もしないで昼間からぶらぶらしている人”という視線を投げられることがよくありました。

ところが、最近は本当に暑いので甚平もやめて上はハイテク速乾性のピチピチTシャツに、下は海パンというスタイルを多用しています。
何がいいかというと、海パンだと下着をはかなくてもいいので、洗濯が楽になります。場合によってはそのままシャワーで海パンごと洗うことも可能です。汗でパンツがべちょべちょになるということもなく、通気性もよく1日中快適に過ごすことができます。

ただ難点としては、上のTシャツがラッシュガードっぽいので、一見“海から上がってきたばっかりの人”という感じになって、これが海の近くならいいのですが、都内でうろついていると、かなり違和感のあるいいでたちとなります。職務質問されないかちょっと心配です(笑)。

さて、メーカーの仕事をしていて、重要なマーケティング戦略にライダーをどうするかという問題があります。

そのメーカーやブランドにマッチした良いライダーと契約できれば、イメージもあがり契約の何倍もの利益を生みますが、逆にメーカーの戦略にあっていないライダーと契約しても持ち出しばかり増えて、結果的にお互いにアンハッピーになってしまいます。

メーカーの考え方もいろいろで、雑誌にどのサイズで掲載されたら幾らとか、大会で何位に入ったら幾らというように綿密に計算をして、ライダー効果を数値換算しようとする会社もあれば、ライダーの販促効果にはあまり期待していないけど「まあ、スノーボードで食わせてもらっているから、業界のために多少の恩返し」というようなザックリ感覚でライダーと契約している会社もあります。

いずれにせよライダーと契約するときには、そのライダーが活躍の場を大会などに絞っている競技系なのか、雑誌やDVD中心に活動するメディア系なのか、ローカルで影響力のあるお山の大将系なのかというような活動のスタイル、実績や実力、人気、あるいは将来性といったものを考慮しながら選別することが一般的です。

しかし、それだけの要素ではどうもうまくライダーを選べないんじゃないかとかねがね思っています。

それは選考するときの指標となるものが、あるようで無くて、最終的には感覚や誰かの紹介とか、しがらみで選んでしまうことが往々にしてあるからです。

言いかえれば、ライダーを販促ツールとして見る前提がおろそかになっているため、プライヤーが必要なところにモンキーレンチを買ってくるみたいな、極めて分かりにくい例えになってしまいましたが、そんなことになってしまうということです。

なので、ある程度事前にライダーを分類整理できていれば、お互いに間違った契約をすることなく結果ハッピーになるのではないでしょうか? と言うわけで、今回は特に女性ライダーを選考するときの分類法について考えてみたいと思います。

最近アマゾンで買った今井舞の女性タレントミシュランという本の分類法を参考にして、女性ライダーを4つの座標軸にしたがって4×4で16パターンに仕分けをしてみました。

分け方というのは、

1)まず第一に“顔のビジュアル”は綺麗系かファニーフェイス系か。

綺麗系がA,ファイニー系をBとします。

ここでは綺麗系とは美人ではなくてもモテ顔も含めます。ファニーフェイスは、それ以外の一般的なジミ顔からアジアン・隅田まで。自己判断としては、お店やキャッチ以外で「綺麗だね」と言われたことが一桁しかない、あるいは「手が綺麗」などパーツでしか言われたことのない人はファニーフェイスと思って間違いないと思います。

2)次に“スタイル”ですが、手足の長いモデル系から男性が大好きなナイスバディ系まで含めて、スタイルで勝負できるライダーをA,それ以外のノンスタイル系はBとします。

ちなみに美尻や乳首が綺麗などパーツ一点勝負も、個人的にはOKなんですが、今回の分類としてはBになります。

3)そして、これが重要なんですが、そのライダーの気質は“男度”が高いか、あるいは“女度”が高いかという点です。

男度が高いほうがA、女度が高いほうをBとします。

男度の高い人は基本的にさばさばしていて男性、女性ともに人気が高い場合が多いですが、逆に女度が高い人は、男人気にのみにに支えられることが多く、それだけに男人気を取り逃がした場合は厳しい状況に追い込まれることになります。

テレビでも元宝塚の男役の女優さん、たとえば真矢みきをイメージしてもらえれば、男女を問わず幅広い支持を得ているのに対して、女度の高い井上和香やさとう珠緒がヅラやサラ金など男性にターゲットを絞ったCMに起用されることでもわかると思います。

4)最後にライダーとしての実績、実力。

十分な実績や知名度があったり、実力が上り調子な人がA、実績、実力ともに未だ特出していない人をBとします。

このような方法で実際に仕分けをやってみると、たとえば「田口ミキティと、岩元郁代ちゃんってなんとなく似ていると思ったら、分類上同じなんだ」などと言うことが分かり、誰をあてはめてもきっちり分類することができました。

では実際に特徴的なタイプを見てみましょう。

[AAAA] すべての面において隙のない、全方向的な人気をほこる至宝。茶碗にたとえれば天目茶碗か? 完璧な容姿に加えて実力も折り紙つき。北川景子か佐々木希の容姿に、ケリー・クラークの実力を持ったライダーが出現すれば、日本のスノーボード人気は再燃すると思いますが、今のところまだ見つかっていない幻の一品といえます。

[AAAB] 容姿は申し分なく性格もさばけてるのに、あと一歩人気や実力が伴わないライダーはこのジャンル。モデルとして重宝されるのでメーカーと協力してブランドのプロデュースをしたり、雑誌の企画モノなどに活路を見出す人も多いようです。

実力の部分で完璧でないということは、「ちょっと手を伸ばせば何とかなりそう」な感じがして、憧れる女性ファンを取り込んだり、メーカーの社長や男性担当者にも違う意味で「何とかなりそう」と思わせることで手玉にとったりと、ある意味今の日本の女子マーケットをけん引しているライダーが多いと言えそうです。

[AABB] 顔やスタイルは申し分なく、女度は高いが実力はいまいちの、いわゆるキャバクラホステス的なイメージのライダー。女度が高いため女性からライバル視され女性人気は上がりませんが、逆に女度を武器に男性の熱心なファンや、メーカー担当者を手玉にとれば当面は安泰です。

ただしこのタイプは情が深い人が多いせいか、だめんずな男子ライダーと付き合って堕ちてゆく人も多いように見受けられます。

[BBAA] 実力があり男度も高いのに容姿が残念といういわゆるゴリゴリ系ライダー。男の視線を無視したウエアの着こなしが特徴です。こもり組や、ローカルライダーに多くみられるタイプです。男子からはあくまで仲間として認識され、隣で着替えていようが、露天風呂に入ろうがまったく下半身が反応しない安心キャラともいえます。

逆に、酔っぱらってうっかり抱いてしまったら、まわりから「お前、仲間に対して何をやってるんだ!」と非難され、男の勲章にもなりません。

[BBAB] 地味な容姿で特出した実力はありませんが、その男前なキャラは裏方としてはぴったり。もともとライダーだった、もしくはライダーを目指していたが今はメーカーで働いているという人によく見られるタイプ。面倒見がよく、男子からみて友達としては最高で、さらに自分の彼氏が滑りに行っても問題が起こりそうにないので、女性からの指示も高いと思われます。

[BBBB] 容姿がいいわけでも地肩が強いわけでもなく、でも以外と女度は高いというライダー会の山田花○的存在。成否に関係なくわずかなチャンスものがさず、虎視眈眈と一発逆転を目指すタイプです。「私は第二の○○(有名Aクラスライダー)になる」などとおこがましいことを平気で口にしますが、メーカーとしては、決して手をつけてはならないババ抜きのババかもしれません。

以下紙面の関係で、簡単にまとめます。

[AABA]男子から高根の花とみられがち。“遠慮のかたまり”のまま賞味期限切れの危険も!

[BAAA]常にゴーグル+フェイスマスクで、決して素顔を出さないなどすれば面白い逸材。

[ABBA]嫌いじゃないと形容されるタイプ。好き嫌いの振幅が少ない分、人気の息が長い。

[ABBB]夢見る童貞ファンがお嫁さんにしたいナンバーワンライダーは、実はこのタイプ。

[BABA]女子のみを酔わせる魅惑のライダー。男子からは「なんで人気あるの?」な感じ。

[ABAA]唯一残念なのはスタイル。3Dビエラでみても胸が2D、太ももがパンパンなどこのタイプ。

[BABB]フェロモン全開。決して彼氏に紹介できないと女子に思わせる、劣情タイプ。

[BAAB]デブ専、まゆ毛フェチなど、一部熱狂的マニアが支持母体。はまれば人気爆発!

[BBBA]実力はあるが、容姿に自信がないのは織り込み済み。家事の上手なおかあさん的。

[ABAB]男運を始め人生全般に運のなさがただようタイプ。笑顔が逆に憐憫をさそう。

いかがでしょうか? これらのポイントを押さえれば、メーカーのライダー選考もシンプルになること請け合い。またライダーも自分がどのジャンルになるかを冷静にみきわめれば、これからの活動も間違いがありませんね。

以上コラムでした !

(参考文献:今井舞 女性タレントミシュラン)