b1020905.jpgSBJのスノーボード展示会のあとでBataleonチームとメシを食いに行ったら、隣の席がたまたまAir Blasterチームで、そのまた隣がNOMISチームで、気が付いたら大宴会になっていました。

お開きの後、少し遅れて店を出て一人でエレベーターにのったら、同じくイイ感じに出来上がった4,5人のおネェちゃんがあとから乗ってきて、そのなかの一人から
「あっ、あなたさっきお尻出してたでしょ、ケツの穴まで見えてたわよ!!」

と話しかけられました。

お尻を出した記憶はまったくないのですが、確かに芸風は一致しています。

しかし、仮にも初対面の女性から、ケツの穴発言が飛び出すとは思ってもみなかったので驚いていると
「早く、出しなさいよ!」

と、今度はエレベーターのなかでお尻を出せと強要してきました。

ほかのおネェちゃんも出せ出せとか言っています。

ここではちょっと・・・と躊躇していると、いきなり頭をしばかれました。

くどいようですが初対面です。

幸いエレベーターが停まり、なんとか事なきを得たんですが、後で思えば男女が逆なら、とんでもないセクハラ行為です。そのリーダー格の女性は最近テレビに“気の毒な夫の嫁”としてよく出てるノッチの奥さんに似ていました。

こういう女性、最近流行りなんでしょうか?

さて、スノーボードのライダーも国内での活動がひと段落する季節になってきて、ちらほらと結婚のうわさも聞こえてきます。

「ミヤモトさん、今度ぼくたち結婚するんです」なんて言われちゃうと

「おめでとう!」なんて、思ってもいないことを口にするんですが、心の中で「なぜ、若い者がそんなに死に急ぐのか・・・」と、特攻隊を送り出す鳥浜トメさんの思いが逡巡します。

「毎日、ただでオ○コできるしラッキー」なんて軽い気持ちで結婚したらそれこそ大変。

後でただではなく、ものすごいお金かかってしまうことに気づかされます。しかも料金は、高級すし店と同じく“時価”。あればあるだけ搾り取られる悪徳代官制度です。

これなら毎日ソープに行っているほうが絶対にリーズナブルで、さらに、早いだの小さいだの文句を言われる心配もありません。余談ですが、川崎なら早朝割引で3000円(税込3150円)なんてところもあります。

そうかと言って熟慮を重ねて、この子ならちょっとブスだけど優しいし、こちらが主導権を握れるだろう。などと高校受験のときに偏差値の低い学校を狙うような姑息な作戦にでたとしでも、結局結婚したら、みんな同じきつい嫁になります。

そんな状況になってから、「嗚呼こんなことなら、せめて顔で選んでおけば・・」と思っても、これまた後の祭りです。

会社の先輩や知り合いに、結婚して所帯を持つというのはどうですか?なんて聞いたら、「いや〜、やっぱりいいもんだよ」というヤカラがいるかもしれませんが、鵜呑みにしてはいけません。

それは言わされているだけです、あるいはこいつにも俺と同じ苦労を味わわせてやろう!という、どす黒い感情に支配されていると認識すべきです。

ネットでビジネスをしていると、よく「SEO対策していますか?」などという営業の電話がかかってきます。

SEO対策とは、何かのキーワードを打ち込んでYahooでもGoogleでも検索したとき、なるべく検索結果の上のほうに表示させる裏技みたいなもんで、それを請け負う業者がいっぱいあるんですが、先日は新たに入力補助機能を使ったSEO対策の業者から売り込みがありました。

入力補助機能は、検索のキーワード打ち込むとそのサイトを使って検索している数の多い上位の言葉を自動的に表示してくれる機能で、たとえばスノーボードといれてスペースを押すと

“スノーボード 滑り方”
“スノーボード 選び方”
“スノーボード ウエア”

などというのが自動的に表示され、みんながどんなワードで検索しているかわかると同時に、希望のウエブサイトが探しやすくなります。

この機能を逆手にとって、たとえばハロルドと入れてスペースを入れると

“ハロルド スケベ”
“ハロルド バカ”

というのを上位に表示させませんかというような売り込みでした。

もちろん日本中にハロルドはスケベでバカだということを、あらためてアピールしても何のメリットもないのでお断りしましたが、こんなものにも裏技があるとなると、もうどこで誰が情報操作してるか、わかりませんね。

で、何でこの入力補助機能の話をしているかというと、以前読んだ本に“夫”といれてスペースを入れるとどうなるかと言うのが、載っていたからです。

これが結構、怖いんですが、たとえばYAHOOだと

“夫 死んでほしい”
“夫 浮気”
“夫 死んで欲しい スナイパー”
“夫 浮気 離婚”
“夫 小遣い 平均”

というような過激なワードが並びます。

またGogleも同じようなもので

“夫 死んでほしい”
“夫 嫌い”
“夫 死ね”
“夫 小遣い”

と、まあ見るに堪えないというか、なぜミヤモトが結婚を心から祝福できないかということが、これだけでもご理解いただけるんじゃないかと思いますが、じゃあ今度は“妻”スペースといれるとどうなるかというと

“妻 プレゼント”
“妻 プレゼントランキング”
“妻 誕生日プレゼント”
“妻 ヒステリー”

と続きます。

妻が検索しているときに、流れるバックミュージックは火曜サスペンス劇場のテーマが似合いますが、夫が検索しているときに流れるテーマソングは、さしずめ冬のソナタでしょうか。

夫が仕事もしないで、会社のパソコンでしこしこと妻の誕生日プレゼントを探しているとき、妻は夫がなんとか死んでくれないかとスナイパーを探しているんです。

また夫が、妻のヒステリーに手を焼いているときに、妻は夫の小遣いが多すぎるのではないかと、検索をしています。

もしかして気の毒な夫のなかにすぐれたエンジニアがいて、密かにSEO対策でもしているんなら別ですが、こんな事実を知ってしまうと、ホントなぜそんなに結婚に急ぐのか理解できません。

最後に、どれだけ忠告しても友人や知り合いが結婚してしまって、さらには披露宴に呼ばれたとき、スピーチを頼まれて何を話していいか困ることってよくありますよね。そんなときに役に立つとっておきのネタを1つ披露しましょう。

「昔は結婚には3つの袋があるといいましたが、今は違います。結婚には3つの“ダ”があります。アントニオ猪木ではありません。あれは“ダ”ではなく、“ダー”です。はい、では、“ダ”とは何か? まず“打算”、次に“妥協”、そして最後は“惰性”です」

ぜひ、次回結婚式に呼ばれたら祝辞に使って見てください。

列席の親戚のおじさん連中は、うんうんと頷きながら目頭を熱くすること間違いなしですね(笑)。

以上コラムでした!