1fdf46d5.jpg北京オリンピックもあと少しで閉幕ですね。皆さんは盛り上がりましたか?

夏休みに、どこかに遊びに行こうと思ってもガソリン代もあがっちゃったし、給料は相変わらず増えないしという人は、オリンピックは家でごろごろできる最高の口実ですね。

きっとみんな、小倉智昭ばりのうんちくのひとつも垂れていることと思います。
でも今回のオリンピック、ソフトボールをはじめ、レスリングや柔道、サッカー、バトミントン、シンクロナイズドスイミングなど、どうみても女子の活躍が目立ちますね。

比べて男子は、北島や柔道の石井、フェンシングの太田など一部の選手を除けば、期待通りの活躍をみせることができず、前回のアテネに引き続き男のメンタルの弱さ、脆さが露呈してしまいました。

戦略の隙をつかれた谷亮子や、浜口京子にしても、きっちり銅で落とし前をつけたのに比べ、一度負けるとぼろぼろに崩れていった鈴木桂治や平岡拓晃。

他のスポーツでは考えられないぐらいの潤沢な資金があるにも関わらず、まったくいい所がなかったサッカー。

野球にいたってはもう説明も不要ですね、韓国戦で外野フライを落球して腰を抜かすGG佐藤にすべてが象徴されていました。

なんでかなと考えたんですが、この日本男子のメンタル面の弱さというのは、小さいときときからの情操教育に問題があるんじゃないでしょうか?

男は子供のころから「男の子なんだからしっかりしなさい」とか、「男はメソメソするな」、「涙を見せるな」はては、「キンタマ付いてるのか!」などと言われ、常にプレッシャーをかけられて育てられてきます。

その結果オリンピックのような土壇場になると、男子は「男は勝たなければならない」、「皆の期待に答えなければならない」というプレッシャーに次々と押しつぶされ、反対に女子は結果がどうあれ「女性ながらよくやった」といわれる事が多いため、男ほどのプレッシャーを受けずに、最終的にニコニコしながらメダルを手にするという事になります。

でもよく考えてみれば、実際は男ぐらい弱い生き物はなくて、ほんとは泣き虫で、甘えん坊で、だらしがなくて卑怯です。男がそういうんだから間違いありません。

いかに弱いかという良い例が、たとえば夫婦でバアちゃんが先に逝っちゃうと、ジジイは耐えられずにすぐに後を追っておっ死んでしまうことが多いですが、ジジイが先に死んだ場合、うちのおかんもそうですが、いきなり元気になって若返ってそのあと長生きしています。

そんなカゲロウのように弱い生き物に「男らしくしろ」などと言う事じたいが、本来無理なんです。男らしくない生き物に男らしくしろということを言い続けてきたことが、今回のような悲劇を呼んだと言えます。

どんな偉そうなこと言ってる男でも、本当は仕事なんかに行かないで、昼ぐらいまで布団にくるまって、柔らかいお○ぱいをモミモミしていたいんです。女に甘えて慰めてもらって、ぐずぐずと生きたいんです。

では男は“男らしく”ないのに、なぜそんなありもしない“男”像があるんでしょうか?

答えは簡単です。子供を育てるのは日本の場合ほとんどが母親、“女”だからです。

男は大人になると、「男なんだから女をイカせなきゃだめ」とか「男なんだから一晩に2回や3回できないでどうする」とプレッシャーをかけられ、さらにメシを食べに行けば「男が払わないでどうする」と言われ、挙句に結婚したら「男なんだから家族を養うのはあたりまえ」とさらなるプレッシャーを与えられます。

こんな酷なことはありません。

でも、小さいころから“男たるもの”という教育されているので、そんな理不尽なことにもさほど疑問を感じることなく「あ〜、俺は男なんだから仕方ないな」と思ってしまいます。これは女が男を教育して、将来女のために役に立つように洗脳しているからに他ありません。女による深慮遠謀な計画なんです。

本当は“男らしさ”なんていうものは一生に一度、それこそオリンピックの舞台ででもだせればいいんです。

これからは無駄にプレッシャーを与えるのではなくて、男も普段はナヨナヨしてたってOKな社会にしてゆかないと、次のロンドンも同じ結果になることは明らかです。

いっそ「男だからこうあれ」というのをやめて、「男は所詮だめ」あるいは「男だからだめ」というのを定着させませんか?

すごく生きるのに楽な社会になるような気がするんですが(笑)。ロンドンではメダルラッシュも期待できますよ。

女性のみなさん、ぜひ・・・お願いします!