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Gamblerライダーの三上麻里ちゃんに教えてもらった脳内メーカーをやってみたら、“忘”でいっぱいでした。ほんのこの間までは、”愛”でいっぱいだったのに・・・・、何を忘れたいのか、何から逃げたいのか?、真ん中にある“怒”の一文字は誰に対するものか・・・自分でも気がつかないうちに、どうやら心が病んでいたようです。


ま、そんなことはさておき、先日、事務所の目と鼻の先で、なにやら見覚えのある人がうろうろしているなと思ったら、スポーツ用品の代理店をやっているおっちゃんでした。

何しているのか聞いてみたら、前にある立ち飲み屋に一人で行こうかどうしようか迷っているとのことでした。

「どう、ここの店は?」

「まあ、いいんじゃないですか」

「たまには一杯行く?」

夕方だったので、仕事が終わったら覗いてみますよ ぐらい言って、事務所に戻って2、3時間後に、まさかもう居ないだろうな〜と思いながらも、帰り道なので見てみたら、まだ調子よく飲んでいました。

素通りもできないので、じゃ一杯だけということで入ったら、そのおっちゃん開口一番、

「オレ、3000円しか持ってないんだよね」

もう、「今日は出しますよ」としかいいようがない絶妙のタイミング(笑)。ま、普段からお世話になっているんで、よろこんでって感じですが。

で、その日は軽く飲んだんですが、それから何日かして、おっちゃんからサンプルを借りる約束があって取りに行ったら、その日もすでにその会社の近所の一杯飲み屋にいました。

「こないだ奢ってもらったからさぁ、どう一杯?」

おおっ、珍しいこともあるな!と思いながら、また飲むことになりました。

このお店は上野の近くの稲荷町というところにある飲み屋で、おっちゃんはここの常連で、自分も3年ぐらい前に2回ほど連れてこられたことがあります。

老夫婦が2人でやっていて、新宿の小便横丁が火事になる前の、そんな雰囲気を残したカウンターの店といえばイメージできるでしょうか?

古い店構えですが、大きなホルモンの串が60円ぐらい。焼酎を頼むとビールの中ジョッキに7割ぐらい、じゃぶっといれて200円という安さ。前に来たときは、まっすぐ歩けないぐらい飲んで一人2000円しませんでした。ただ、この銘柄のわからない焼酎がくせもので、一杯飲んだだけでも次の日の夕方まで二日酔いで頭が痛くなります。

普通、焼酎は残りにくいというし、自分の場合二日酔いはそのままアルコールが残るだけでアセトアルテヒドによる頭痛は、日本酒で失敗する以外ではほとんどならないのですが、ここの焼酎だけは別です。

なんの焼酎だろうと、注意してみていても、なにやらラベルのない通常の倍ぐらいある一升瓶(二升瓶?)から注いでいるのでよくわかりません。しかも周りを見渡せば、常連は飲みきりのウイスキーやビールを飲んでいて、焼酎をたのむ人がいないのも気になります。

ともあれ、ご存知と思いますがミヤモトの主食はビールなので、酒席ではまずビール、次もビール、やっぱりビールという配球が多いです。

が、この日は2杯目のビールを頼もうとしたら、

「次はビールじゃなくて、焼酎にしたら」とサジェスチョンが入りました。

奢ってくれるといっている以上、この店で唯一、ほかの店と同様の価格(別に高くないんですが、ほかが安すぎるので)であるビールばかり頼むのも悪いかなと思い、危険を承知で焼酎を1杯だけ頼みました。結果から言うと、やっぱり残りました。

でも、ま、その日に頭が痛くなるということはないので、楽しく飲んで、さぁそろそろとなったとき、

「あっ、俺、今日2000円しかないよ!」

またしても、絶妙のタイミングでしたね。しかも前回より所持金少ないし(笑)。こんなことなら遠慮しないでビール頼んで置けばよかったです。もうコントみたいで笑うしかありません。

ところで、今回のテーマはクレームなんですが、別にこの事にクレームをつけるつもりはありません。安いとこなので、おいおい!っていうより、いいネタいただきましたって感じです。

で、クレームというのはこの1週間後ぐらいに突然きました。

いきなり、知らないおばはんから会社に電話がかかってきて、なにやら怒っているんです。

ありゃ、間違い電話だわと思い、どちらにおかけですか?と聞いても逆上するばかり。

主語と述語もめちゃくちゃで、何を言っているかもよくわかりません。

でも面白いので聞いていたら、段々と、どうやらそれは間違いではなくて、ミヤモトに対するクレームの電話だとわかりました。

興奮して喚いているので、誰なのか、何を言っているのか最初はさっぱりわからなかったのですが、実はこのおばはん、例の飲み屋のおかみさんでした。

でも、お金は払ったし、別に暴れたり、迷惑をかけたということもありませんでした。

では何かと言うと、この前に行ったときにたまたま隣に座っていた人と話をしていて、スノーボードだけじゃなくて、にんにくシャンプーというのを扱っているといったら、そのおかみさんが横で聞いていて、

「面白そうだから、サンプルとかあったら店にもってきたらいいじゃない」

と言ったことが発端です。

酒席の適当な話かと流していたんですが、2,3日してその常連のおっちゃんを介して、おかみさんがシャンプーのサンプルはまだ持って来てくれないのかと言っていると、催促がありました。

わざわざ行くのもなんなので、おっちゃんにシャンプーのサンプルとパンフレットを渡して、今度行ったときに渡してくれと頼みました。

それがどうクレームにつながるかというと、おかみさんはサンプルが通常と同じ大きさだと思い込んでいたらしく、実際はホテルの使いきりサイズぐらいのボトルに入っていたので、それが気に入らないというのです。

「サンプル持ってくるといって、こんなもん、持ってきて人をおちょくってるのか!!、これじゃサギだろう、こんな商売しやがって!」という調子で、亀田史郎ばりの罵詈雑言。最後は「タダですむと思うなよ!」ぐらいの勢いでがちゃんと電話を切られました。

あまりのことに、腹がたつというより仮にも客商売なのにすごいな〜と、感心しました。目が点というか、きっとこういう状態をいうんでしょうね!

たぶん自分はもう行くことは無いと思いますが、興味ある方は是非お店をのぞいてみてください。詳しい場所は別途メールにてお教えします。

以上コラムでした!