fd2792f4.JPGまいど〜親孝行してますか?!

上田ユキエちゃんからリルのイベントにお誘いいただき、それが最近の一番うれしかった事という小市民、ミヤモトです。今回は昔Snowingという雑誌(すでに廃刊)に書いていたような 注)付のコラムで行きたいと思います。
さて夏休みということで、うちのおかん(70歳)と二人でSF→SD→LAと、カリフォルニアの旅に来ています。

おやじはとっくに死んでいますが、おかんと二人旅というのは親戚の法事以外では始めての経験で、まさに罰ゲー状態。エロ本も買えず、トータリーヌードはおろかトップレスのストリップにも行けず(注1)、行きつけのロスの居酒屋“新撰組“(注2)の夏祭りで話かけられたJALのキャビンアテンダントのねぇちゃんを、ディナーに誘うこともできません。これじゃまるで滝にうたれる修行僧状態です。

数年前に酔った勢いで海外に行った事がないというおかんに、「よっしゃ、ハワイにでも連れてったる!」と口走ったのが事の始まりで、それ以来おかんは事あるごとに「いつハワイ行くんや、老い先短いから、早よ〜して」というので、ま、いたしかたなしです(注3)。

それにしても来る前も大切にしていた釣竿、DAIWA PRO磯 V 4-530が、車で寝ていて,
うっかり寝返りをうったら折れてしまったり、第三京浜で覆面パトカーが多いと知りながらスピード違反で捕まったり(注4)と、今回の旅行を含めちょっと遅めの厄年状態にはまっています。

ま、そんな罰ゲーでも来てしまえば、こちらは気温も内陸に行かなければめちゃめちゃ高いわけでもなく、ご存知のように乾燥しているので非常に過ごしやすく、ゆる〜い感じがたまりません。一回こっちで生活するとなかなか日本の戻れないと言われるのもうなずけますね。さらに、収入のほとんどをビールとガソリン代に費やしているミヤモトとしては、それらが半端なく安いというのもうれしい限りです。

考えてみれば、すでに失うものはな〜んも無いので思い切ってこっちで生活するのも悪くなさそうです。仕事を探さなければいけませんが、今アメリカに無さそうなものをやれば、スノーボード業界にしがみつくよりはビジネスチャンスありです!

たとえば、ロシアで流行っているという芸者スクール(注5)とか、ソウルで流行のたこ焼き屋、メイドカフェ、くじら料理屋(注6)なんかもいいかもしれません。

また新宿2丁目のようなオカマバーなどは、どないでしょう。サンディエゴのクレストヒルやロンドンのカストロストリートのようなゲイの人が多い街はありますが、二丁目のような雰囲気のモロなゲイバーは見たことがありませんし先日、痩せてから久しぶりに二丁目を歩いたらえらいモテたので、これが一番イケるかもしれません(笑)。

このコラムをお読みで、一緒にカリフォルニアで一旗あげようという人がいましたら是非ご一報ください。資産家、眉目秀麗の方はさらに歓迎です。

カリフォルニアのアクションスポーツ系のゲイの集まる店、お店の名前は“ちんちら”で決まりです。ビジネスとしてどうでしょうか?マジにご応募お待ちしております(笑)!

(注1)この違いは元ハスコの先輩、I 田さんに教えてもらいました。たとえばハリウッドやラスベガスなんかのトップレスは、女優くずれの驚くような美人ダンサーが多いですが、乳を出すだけで下は履いています。トータリーヌードは日本で言うところの“特だし”ありで、内臓まで見せてくれます。

何年か前、普段あまり宿泊しないロングビーチの近くに泊まったとき、その界隈のどこにトータリーヌードの店があるかよくわからず、電話帳で探し出して行ったら、そこは実はアフリカ系アメリカ人(以下黒人)専門店で、踊っているねぇちゃんも客もすべて黒人で、非常にデンジャラスな思いをしました。薄暗い店内で彼らの白目だけが浮かび上がり、「変な東洋人が何しにきやがった」とばかりに一斉にこちらに注がれたのは今でも忘れられません。

(注2)以前も何回かコラムに登場した新撰組は、トーランスにある全米空手チャンピオンの“局長”が経営しているお店です。従業員の多くは昼間、空手道場で修行して夜は居酒屋で働くというぐあいで、ある意味アメリカで一番安全な飲み屋です。店がオープンした15年ぐらい前から通っていますが、ここの売りは従業員の掛け声のでかさで、この掛け声だけで繁盛し、いつの間にか系列店も10店舗に増えていました。

(注3)何でハワイじゃなくてカリフォルニアかというと、せこくマイレッジの特典で来ようと思ったらハワイは全然フライトが空いていなかった為。仕事以外のときはたまにはハワイとか普段行かないところに行きたかったんですが・・・

(注4)しょっちゅう後ろを確認していましたが、一瞬、テレビのワイドショーで小倉アナに視線を移した瞬間やられました。それにしても神奈川県警の腰の低さは驚きです。

まず運転していたほうのオマワリ、「いやー、120キロ以上出ていたんですけど、自分のミスで、106キロの時にうっかり測定の機械を止めちゃったんですよ、これ本当なら免停のところなんですよ」と、あなたは今日ツイてますねーラッキーですよと言わんばかり。

もう一人のオマワリも「ちょっとお急ぎだったんですね、うっかり出ちゃいましたね〜、お急ぎのところ本当にもうしわけないですね〜」とものすごい低姿勢。

「マジですか!今まで安全運転していて、来年の書換えでゴールド(免許)だったんですよ」というと、「いや自分も実はゴールドじゃないんですよ、こないだうっかり取締りにあって、ゴールドって取るの難しいですね〜」と、安もんのキャバクラねぇちゃん並みの適当に相手にあわせる嘘の話までしていました。

変にゴネられると、時間を食うので取締りのノルマ(警察の隠語では目標というらしいです)を達成できないのでこういう感じなんでしょうけど、ま、いくら低姿勢でもむかつくことは変わりません。

(注5)日本の芸者を曲解したロシア人のおっさんが、男に尽くす(ように見せかけてコントロールする)女性の作法というかセッ○ステクニックもふくめて伝授するスクールが大当たり。ロシアの政治家の娘も通っているとかで話題になっています。

(注6)ちょっと聞きかじりなので、確実な情報ではないのですが、なんでも聞いたところでは世界中の鯨のなかでオキアミとかではなく魚を捕食している鯨だけでも、人間様が食べている魚の数倍の魚を食べているんだとか。鯨は日本で害魚と呼ばれているブラックバスの海賊版だったんですね。これからは日本人も毅然とした態度でがんがん捕鯨して鯨を食べないといかんとです。