05-06-01さすがに馴染みのそんな店は無かったんですが、調べてみると確かに新宿に「変態バー」はありました。

さすがはアジアが誇る歓楽地。石原都知事のクリーン作戦も、変態までは駆除できなかったようです。「まあ、ドンさんが行きたいというから仕方ないか」と、彼をエクスキューズに使いましたが、ちょっと怖いもの見たさと、スケベ心があったのも事実です。
変態というからには露出狂のねぇちゃんとか、痴女とか、うじゃうじゃいるかも知れません、いやいるはずだ、絶対にいる!!!

Maybe→ Naturally → Absolutelyの3段活用に血圧も20上昇。

さて、電話をかけて店の場所を確認しましたが、場所はすぐにはわかりませんでした。というのも看板もわかるかどうかぐらいで、鍵がかかっていたからです。おまけに入り口にカメラまでついていました。インターホンを押してしばらくすると、ガチョっとおもむろに鍵が開きました。

中は、薄暗く手前にステージのようなものと、ソファーのボックス席、奥のカウンターがぼんやり見えました。やがて目が慣れてきてびっくり! ボックス席では全裸の女性をもう一人の女性がレズっているし、水野晴郎のような風貌のおやじも全裸で店内をうろうろしていています。

30人ぐらい、おそらく男女は半々ぐらいでしょうか? みんないっちゃっていて、映画「ソドムとゴモラ」のシーンがダブります。

面食らっていると、奥のほうのカウンターで、ローマ皇帝カリギュラに似たマスターらしき人が手招きするのが見えました。でも、近くで見ると以外に気さくそうなオヤジでした。

「あなた、さっき電話貰った人?」

「あ、はいそうです」

「お名前は?」

「ミヤモトと言いますが・・」

「そう、で、ミヤモトさんはナニかな?」

「ナニって・・・・・なんですか?」

「ほら、いろいろあるじゃない、Sとか、Mとか、女装とか、スカトロとか」

「・・・・、いや、特になにもないんですが、マズイですか?」

「いや、そんなこと無いけど・・・じゃ、ミヤモトさんちょっと縛られてみよう
か?」

「・・・えっ!?」

気がついたら、ステージで全裸で縛られていました。入店してわずか10分。

そばに立っているボンデージ姿の、小柄でやや小太りの女王様が、やおら鞭を振り下ろします。

ぴっしーっ!!!

・・・つづく・・・